Synopsis

1763 年、オーストリアのインスブルックで、マリー・アントワネット(14才)は、父王の不可思議な死を見届ける。死に際し、父王は謎めいた言葉を残した。「この世は危険に晒されている。何者かがアナキスを見つけなければならない」と。
やがて、母である女帝マリア・テレジアが、自分を未来のフランス王ルイ十六世に嫁がせようと画策していることを知る。こうして、ヴェルサイユでの生活を余儀なくされたマリー・アントワネットは、悲しみに打ち拉がれる。しかし、不思議なことに、彼女は、ヴェルサイユにこそ自分の父を暗殺した者たちがいる、という確かな証拠を見出すことになる。
フランスに到着するや、マリー・アントワネットは、父王が「イルミナティ」と呼ばれる怪しい組織と関わっていたことを知った。この組織は、今は亡き古代文明に伝わる秘儀アナキスを守護する役目を担っているらしかった。そして、妖しい魔術師バルサモ伯も、この秘儀をつけ狙う者たちの一人だった。

マリー・アントワネットは、ヴェルサイユやパリの、不可思議な場所場所へ導かれるかのように、この冒険に巻き込まれて行く。そして、彼女は、17世紀には未知であったはずのテクノロジーを駆使する敵対者たちを前に、彼らに果敢に挑んで行くのだ。友人たち(腹心のイタリア娘ロレンツァ、ルイ十六世の弟アルトワ伯、ド・ランバル夫人)の助力もあり、彼女は、宮廷の仕来りや将来のフランス王妃なる立場を超え、アナキスを作動させる12の因子が集まることを回避すべく努めるのだった。

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