The Illuminatis


イルミナティ
それは、今はなき古代文明の秘儀アナキスを保持する、謎の集団である。この秘密こそ世界を創造する鍵となるものだ。世界は、基本因子と呼ばれる12の構成要素から成り立っている。これら12の因子は別々に保管され、イルミナティによって、紀元前557年まで、ポンペイの地に大切に保存されていた。というのも、その地はイルミナティの本拠地であったのだ。ところで、この年、その本部がおかれたヴェスヴィオ山の中心部で、大層な悲劇が起こった。
イルミナティのある一員が、他の構成員を制圧した後、至高の知なる「不老不死」を手に入れるべく、12の全因子を収集しようとした。しかし、イルミナティを統括するボスがその地位を離れる際、一連の因子を含む仕掛けを機能停止させたのだ。ところが、その行為を通じて、ボスは過って、ヴェスヴィオ山の噴火を差し止めていたメカニズムをこそ解除してしまう。これが、イルミナティの全メンバーが、各々、因子を手に逃走するという事態を招いたのだった。

一方、ボスは、12番目の因子を美しいダイヤモンドの中に隠し、自分の所有とした。この因子こそ、どの因子よりも重要であったのは、他の11の在処を教えてくれる存在だったからだ。その後、ダイヤモンドは何世代も経て行方不明となった。しかし、1750年、偶然、フランツ一世の手にダイヤが渡る。皇帝は、その秘密を知り、イルミナティを再構成するのだった。

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